胃腸薬によって守られている胃

元々胃腸が弱かったりだんだん年齢を重ねてくると、胃腸の調子が悪くなってくることがあります。胃腸薬は様々な種類がありますが、こちらではどれがどんな効果?どれを使えばいいの?などの胃腸薬への疑問を解決していきます。

市販の胃腸薬が効かなくなる理由

市販の胃腸薬を継続して服用し続けると、効かなくなる場合があります。
胃弱のために、常時服用をしていないと何となく胃腸がすっきりしないということも実際に珍しくありません。

理由として考えられるのは、長期に胃腸薬を服用し続けるとそのために抗体ができてしまうことがあるからです。
また、胃腸薬そのものは症状を緩和したり改善したりする作用はありますが、例えば胃炎が起こっていたとしても、対症療法ですので完治できないこともあるからです。

抗体ができてしまうことによって、胃腸薬の効きが悪くなったり効かなくなってしまいます。
そのため、市販の胃腸薬の服用は、症状がおこったときだけ飲むのが賢明だといえます。

また、市販の胃腸薬が効かなくなる理由として、胃がんや胃潰瘍などの疾患がある場合です。
これらの疾患にかかっているがどうかは、胃カメラによる検査をすれば即座にわかります。
ただ胃腸の不調が続くことで、胃腸薬を継続的に服用していてもだんだんと効かなくなった場合には、こういった疾患があるために胃腸の重い症状が出て進行してしまっている場合も考えられます。

このようなときには、胃の場合には胃カメラをする必要があります。
バリウム検査ではすぐに分からないからです。

より早く市販の胃腸薬が効かなくなった場合には、医療機関を受診して適切な検査を受けるのが望ましいといえます。
そのためにも、自己判断で長期に継続して服用し続けることは避ける方が賢明だと言えるでしょう。
あくまでも、症状がおこったときにだけ服用するという考え方で服用すれば胃腸の様々な症状を抑えることができます。
胃弱だからと言って、安易に長期の服用を続けると重篤な病気が隠れている可能性も否定できません。

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